2/6 食の最終日:金寿司~居酒屋~ラーメン横丁

 雪の降る中、雪像を見て歩く

 札幌最終日。今日も無料送迎タクシーで札幌駅まで送ってもらう。荷物をコインロッカーへ。500円。土産物屋を見て回る予定だったが、ほとんど開店前。すぐに大通公園へ。初日には見なかった西10丁目あたりで地下鉄を降りる。雪が降っておりポンチョを着る。ジャマ。









チコちゃんの像が多い。スノーボードのエキジビションも。


「金寿司」を堪能

11時過ぎ、予約した「金寿司」へ向かう。ここも松浦氏の紹介。GoogleMapで18分かかると出たのでやや焦る。雪道をかなり歩き11:25頃に到着。一番乗りで他に客はいない。カウンター席の一番奥に案内される。この店で一番いい席だ。

入り口(さっぽろーかる様よりパクリ)

カウンター席(札幌鮨研様よりパクリ)

 体が冷えていたので飲み物は最初から熱燗をいただく。寿司は、お任せ寿司16カンを注文。5,500円。(16カンの内容は、さっぽろーかる様のブログを参照願いたい。)

 出てくる寿司は全て細かな仕事がされており、感動の連続。ホタテ、アワビ、中トロ、ブリ、等々。鰹は、ブドウの葉で燻製したとのこと。唯一撮影した下の写真が、金寿司名物「甘海老と海老味噌の塩辛」。

金寿司名物甘海老と海老味噌の塩辛

 自分たちと、あまり時間をおかず次の来客として、ポニーテールのカップルが登場。隣席に着席し、同じくお任せ寿司16カンを注文。店主が、自分たちとこのカップルの4人を相手に対応。寿司もほぼ同じタイミングで出てくる。このため、おのずとお互いに会話する様に。

 ポニーテール氏は、名古屋から来たとのことで、50歳前後と表明。同行の女性との関係は不明。函館から北海道入りし、電車で4時間かけて札幌に来たとのこと。ラーメンすみれがおいしかったと言う。ポニーテール氏、「たち(タラの白子)は無いの?」。店主曰く「あれは原発の影響が心配だから、ウチは出さない。」ポニーテール氏も散々たちを食べたらしい。

 店主は金寿司の三代目。55歳。息子2人と娘1人。娘さんはロシアでバレーをしている。昨年、全国寿司屋会議で名古屋を訪問したとのこと。自分も2000年頃に名古屋に単身赴任していたこともあり、ポニーテールカップル含め、名古屋の話題で盛り上がる。

 感動の連続で、楽しい90分を過ごす。


テレビ塔~時計台

 帰り道は金寿司で教えてもらった地下道を通り、直ぐに札幌テレビ塔に到着。

13:50 テレビ塔に登る。高さ90mくらいだが、雪まつりの会場がよく見える。






14:20 続いて、札幌時計台へ。ほぼ地下道のみで行ける。記念撮影。入場せず。




その後は、大通り公園の雪像、地下街、ススキノの氷像などを見て歩く。














海鮮居酒屋~元祖ラーメン横丁

17:00 開店と同時に居酒屋「かみ磯南第4埠頭」に。ここも1番バッター。水槽で泳ぐイカを注文。3,800円(;^_^A ほかに、ジャガバター、焼牡蠣も頼む。たちは入荷しないとのこと。残念。



18時前にかみ磯を出ると、さらに元祖ラーメン横丁へ。特一富屋に。3日連続でラーメンを食べる(^^ゞ 旭川ラーメンの伝統を守る老舗だそう。




19:30頃に新千歳空港に到着。土産物屋を廻る。

21:00発のSkyMark便で羽田へ。

23:20発のリムジンバスで聖蹟桜ヶ丘へ。タクシーで帰宅したら24:30。予定外の全行程終了。お疲れ様。


エピローグ

 2019年11月、今回の旅で見ることができなかった流氷にリベンジすべく、下記のツアーに申し込む。出発は、2020年2月15日。

クラブツーリズム30750-923『全催行日出発決定/2泊とも弊社Aランク&2泊目は5つ星の宿に泊まる!北海道7つの流氷体験3日間』

 2020年2月、先月来ずっと流氷ナビ等で流氷の状況を確認してきたが、今年は当面流氷は来そうにない。キャンセル料発生前のリミットでキャンセル(>_<)

 旅行券は全額返却された。


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